ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3【ネタバレ感想】

当サイトではアフィリエイト広告を利用して商品を紹介しています。

Disney+で配信されている『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』を視ました。Disney+ではIMAX Enhancedで多くのシーンでTV画面いっぱいに広がった迫力ある映像を視る事が出来ますよ。

今作の見終わった直後の感想は、前半はかなり退屈という印象ですが、後半はアクションもしっかりしていて満足でした。最後まで見ればきちんと三部作としての最後を綺麗に描いていたと思います。

私が勝手に受け取った作品のテーマはやはり「仲間」でしょう。特に今回はネビュラがかなり前に出て来ていた印象です。そして「(当時の)音楽」への讃美が、完結作だからこそ、より強めに扱われていたように思われました。もちろんロケットの過去はストーリー上のメインプロットになっていましたよ。

オープニング

なんとなくもの悲しく静かに始まります。小さな檻の中の小さなアライグマの集団。そこから連れ出される一匹。曲(『Creep』)が流れ始めると、現在のロケットのカットへ。

腰掛けていた階段から立ち上がり、ゆっくりと歩き出すロケット、曲に合わせてゆったりと踊るマンティス、柱にペンキを塗っているようなドラックス、高い位置に看板を掲げようとしているネビュラと今回は十分に成長してムキムキなグルート。何かを取り合っているロシアの宇宙服を着た犬のコスモと、ヨンドゥから矢の武器を引き継いだクラグリン。

Dolby Atmosで聴いていると音楽がぐるぐると回りながら、室内に入れば反響してと音の質が変わるのがよく分かります。

そして酔いつぶれているピーター。ロケットの持っていたズーン(マイクロソフト製のiPodのようなもの)を取り上げ、いつものようにアライグマと呼ばれたロケットも反論します。いきなりネタバレすると、最後の方では、このズーンとアライグマと呼ばれる事が物語の主要なアイテムということが分かります。

酔いつぶれたままネビュラに抱きかかえられたピーターを含め、全員が横一列に揃ったところでタイトルコール。予告編ではまるで戦いで命を落としたピーターを抱えてるかのように見せていたのが、ただの酔っ払いの介抱だったというのがこの作品らしくて良いですね。

ちなみにさすがネビュラは力持ちだなと思ったら、このシーンの撮影時のピーターは本人では無くて撮影用の人形だそうです。それでも16kgはあったそうですが。

ロケットの過去

クラグリンが相変わらず矢の練習をしているところで、ネビュラに刺さって彼女の不死身感を表現し、またコスモが石を上手く操って複数の的に当てて、その念動力についての伏線が張られます。クラグリンとコスモの関係は、ピーターとロケットの関係をなぞるようにしているようにも見えますね。

ちなみに実際にスプートニクで打ち上げられて有名なのはライカですが、旧ソ連の宇宙開発では沢山の犬たちが打ち上げられていたみたいです。なおコスモはただのおまけキャラでは無く、そもそもマーベルコミックにも出ているそうです。

今は別行動をしているガモーラの不在がピーターが腐っている原因であることを会話しつつ、マンティスの精神コントロールの力にも触れて、全員の能力についておさらいのようなシーンが続きます。

イイ感じに勇ましい曲の『Crazy on You』にのって宇宙空間を飛んでくるアポロ。前作の最後に生まれていたキャラです。ロケットの過去に繋がる思い出の装置と背中の傷痕を見せてみたカットの後に、そのロケットを誘拐しに高速で突っ込んできます。

アポロと対峙する時のネビュラのニケのような空中起動用の装備がカッコイイです。アポロを捕まえようとしたグルートは引きちぎられて頭だけになります。頭から足の生えたこんな異星人どこかにいたなという感じ。アポロにやられて瀕死の重傷をおったロケットを医療パックという何でも直してくれそうな機械で治療しようとしますが上手くいきません。

ここからロケットの回想シーン。冒頭での小さいアライグマの時に、頭を中心に手術をされたロケット。そして入れられた檻にいた他の3匹のサイボーグのように改造された動物たち。手が機械のイタチ、後ろ足がタイヤのセイウチ、蜘蛛のような足の機械が繋げられたウサギです。ちなみに今作は動物虐待についてもテーマの一つだと監督が言っているとか。

ロケットの身体には、秘密保持のために調べると爆発するような機械が埋め込まれていて治療ができないので、それを解除するパスキーを先の回想シーンでロケットを改造アライグマにしていたたオルゴ・コープ社から手に入れるというのが前半のチームの目的になります。『Since You Be Gone』をBGMにして出発です。

オルゴ・コープ

敵ボスのハイ・エボリューショナリーが登場。後頭部がロボットになっている顔の造形がどこかで見た感じだなと思ったら、後でピーターからの罵倒で出てくるようにロボコップでした。手下のソヴリン人を説教をする時に高い位置になるように台座に乗るのは何かコミックとかでのお約束でしょうか。アポロも医療パックをネビュラに刺されたお腹に当てて治療してましたね。

種を創造して文明を作ったとか言っているのですが、支配者というよりはただのマッドサイエンティストにも見えて、どれくらいの時間をかけてこれまでやって来たのかとかのスケール感がちょっと分かり難いです。ただ後半で本人が語るところによると数百年ぐらいはやって来ているようでした。

オルゴ・コープの本社は、星にもせまる大きさの巨大な生物となっていて、複数の生肉の塊のリングからできていてとてもグロい造形です。ただやや残念なのは、ここからしばらく、そういう異質な世界を映像的に表現したかったという感が強くでている所ですかね。ストーリーの流れ的にはちょっと退屈でした。

3重のプラズマシールドに進入するというのは難関と言いつつあっさり達成します。そして敵かと思ったらこの後にラヴェジャーズと遭遇してガモーラと合流するのですが、これだけの数の外敵の進入があるのに、護衛部隊も出てこない敵の拠点もどうなんでしょう?

シールドを破る工作をしながら、メンフィスが地球に残っているピーターのおじいさんについて会いたくないのかと話題にします。ピーターはもう90歳だから死んでるとか、人類は50歳くらいで死んでしまうのだからと返しますが、それに対してメンフィスがわずか50歳で死ぬのに生まれてくる意味があるのか?と問うのは、何かを示唆したいのでしょうか。

ラヴェジャーズとして今回も登場したスタローンは良い味出してます。この作品のおバカ具合に良い感じのエッセンスになっていると思いますね。

改造された幼いロケットの頭の良さと、それに反するような言葉を覚えたばかりでの幼稚な舌足らずさを見せつつ、青い空に昇るロケットを視た彼が、それを自身の名前の由来になる事を暗示するシーンが挟まります。

この時はまだ普通の頭の形をしていたハイ・エボリューショナリーからは、生体改造についての彼の野望と共に音楽というものの価値についても教えられたりと、この時点では良かったロケットと敵ボスの関係が表現されています。

なおここで、建設中のカウンター・アースのビル群がクレーンで作られているのにちょっと違和感が。あれだけの空を自由に飛ぶ乗り物の技術があるのにクレーンで建設は無いですよね。もちろん観ている人にはクレーンの方が建設中として一目で分かり易いのは理解した上でのツッコミですが。

再視聴で気づきましたが、この時にハイ・エボリューショナリーの目を盗んで、ロケットがパーツを手に入れるという後に続く伏線がちゃんと描かれていました。

ロケット達の世代まではサイボーグ的な改造での進化、その次は何かガスによる生態的な進化を与えるという技術の変更を試みているようです。小さな亀がガスを浴びせられると、ショッカーの怪人のような凶暴な亀男になります。その失敗に悩んでいるハイ・エボリューショナリーに対して、直ぐに解決策を示してみせる幼いロケットだったので、彼は今でもロケットに固執しているという繋がりになります。

青、黄色、オレンジ、緑、赤の5色のカラフルな宇宙服で、グロい生物的な表面に突入するメンバ。オレンジのマンティスがくるくる回って、宇宙遊泳が苦手感を出しています。ここでの色合いは、後で出てくるピーターのバッグに縫い付けてあるパックマンのパッチの色に合わせたのかと思いましたが、再確認したら緑は違いました。

先にも触れましたが私にとっては、ここからロケットが復活するまでの1時間弱くらいの流れは生物的なギミックやメカ等の表現は興味深いのですが、キャストの演技もおバカ感が強すぎてちょっとついて行けず、ちょっと今作はハズレかと思ってしまいましたね。メンバのノリにについて行けないネビュラのため息にちょっと同意してしまいました。

ロケットを含めた4匹の改造された動物たちが、天井を見上げて、その先にある空を想像しながら、仲の良い友達として会話しつつ自分で自分の名前を決めて行く、その時点では楽しいけれども先々の哀しさも暗示してしまうシーンが入ります。

結局、入手したロケットの過去のデータからはパスキーは消されていて得られず、ハイ・エボリューショナリーの記録係のおっさんの頭にあるに違いないと彼を追う事に決めるも、ガモーラとピーターは少し仲違い。

再度の過去シーンで、幼いロケットの気づきでハイ・エボリューショナリーの実験は成功したものの、ロケット達4匹は過去の失敗として処分される事が伝えられます。

カウンター・アース

場面はハイ・エボリューショナリーが進化に成功した生物たちを住まわせるために地球に似せて作ったレプリカであるカウンター・アースに移ります。宇宙物なのに元になっている生物も地球産ばかりというのは、ハイ・エボリューショナリーが音楽を含めた地球に強い興味を持っていたからということで辻褄が合わせられているようです。

最初に映るのはマンハッタンと自由の女神をもじったハイ・エボリューショナリーの像ですが、そこでの映像化は大変そうで、結局は米国の田舎町のような場所に着陸します。ここでのBGMは短いですが、なんと日本のボーカロイド曲の『小犬のカーニバル ~小犬のワルツより~』です。

ハイ・エボリューショナリーが見ている前で、少女が回転車のような輪の中を逆さになったりも気にせず何周も走り続けるシーンは、『2001年 宇宙の旅』とかでは苦労して撮影されたのでしょうが、今なら画像合成で簡単にできてしまいそうです。

檻の中に隠してあった部品を組み合わせて脱出用のキーを作るロケット。これは最初の方のシーンでロケットがしみじみと眺めていたものですね。このシーンからはロケットの話し方が現在のような声になって来ます。

檻は出たものの、ハイ・エボリューショナリーに待ち伏せされてイタチのライラが撃たれて死んでしまいます。それに激高したロケットがハイ・エボリューショナリーの顔をぐちゃぐちゃに引っ掻き、彼はあの頭の形状になったのですね。

後からやって来た敵兵との銃撃戦の流れ弾で、ロケットの後ろにいたセイウチのティーフスとウサギのフロアも死んでしまいます。とても哀しいシーンなのですが、敵に撃たれた弾数に比べると後ろの二匹に致命傷としてあまりに上手く当たりすぎていて、あっけなさ過ぎる作りが少し気になってしまいました。

その一方で、なんとか宇宙船を奪取して上昇しながら皆で夢に語っていた青い空を見た時に、泣くのを我慢しているかのようなロケットの表情はとても良かったです。

ハイ・エボリューショナリーは一旦作り上げたカウンター・アースをまた壊してやり直そうと街を破壊し始め、重体のままのロケットの身柄も確保しそうになったところで、手柄を欲しがったアダムの介入で邪魔されます。そのアダムも母から攻撃を受けてしまうのですが、ここの繋がりがよく分からずで先走ったアダムを成敗したという感じなのかな?

おバカなドラックスの不始末にメンフィスが彼を指さすカットは、どこかでも見ましたよね。グルートの7丁銃の乱れ撃ちとウイングはお見事でした。ネビュラ達がわざわざ敵船に乗り込む必要性はちょっと微妙ですが、後で必要になるからなので。

ロケット復活

パスキーはなんだったのか今ひとつはっきりしませんでしたが「Racoon(アライグマ)」でしょうか?単語一つというのはこれだけのSF技術背景がある世界では単純すぎますかね。 三途の川を渡りかけたけど、先に逝った親しい人にお前はまだだと戻されるって展開は、ちょっと日本的な感じもしたのですがどうですかね。とにかくロックは解除されたので、直ぐに医療パックでロケットは復活します。万能感すごいな医療パック。

通信でロケットの声を聞いて無事を知り、口を押さえるネビュラの恩人としてロケットへの想いが深いことが表現されているのは良いですね。

ピーターのハイ・エボリューショナリーへのロボコップ呼ばわりは、おいおいお前知ってんのかよと思いましたが、『ロボコップ』の公開が1987年で、本作の第1作でピーターが拉致されたのが1988年という設定なので、子どもの頃の地球での記憶として知っていて問題ないことにちゃんとなっています。

巨大な敵船とクラグリンがここまで動かしてきたノーウェアが相対します。しかしノーウェアってどう見ても『マップス』に出てくる伝承族なんですが。右舷に逃げろって言われても、そりゃ檻の中ではその程度しか移動できないけど、でもそれで良かったんだっていう。


マップス 01 (MFコミックス フラッパーシリーズ)

ここからのメカアクションとかはさすがで面白いです。第2作の冒頭で登場する怪獣のアビリスク3匹と対峙する事になるネビュラ達でしたが、あっさりマンティスが手懐けます。確かにマンティスが登場したのは第2作の途中からですもんね。

人質をとってばかりのガモーラもお決まりで良いです。矢の扱いに目覚めるクラグリンやコスモの念力も石ころ程度ではないのだぞと、一人一人の活躍がクローズアップされてイイ作りですね。

劣勢になって部下にも裏切られるハイ・エボリューショナリー。それでもロケットの確保にこだわって兵士達を向かわせます。

一方でガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの面々は、ついに全員が揃って仲間の救出作業としてはここで完了しましたが、そこで逃げずに檻の中の子ども達を救い出すことに決めます。ここまで来てやっと彼らとしてのあるべき行動になった感じです。

でもドアを開けた先の広めの通路には大量の敵! ここからは『アベンジャーズ・エンドゲーム』のようなスローモーションも入りながらの敵味方が入り乱れての戦闘シーンで大迫力です。こういう一連の動きの繋がりってどうやって考えるのでしょう。たいしたものです。

ネビュラの左腕は武器になるだけでなく、なんにでも使える万能サイボーグですね。ライダーマンは腕以外は生身でしたけど。敵船とノーウェアを上手く繋げる事を求められたコスモは、ちゃんと「カピタン(Kapitan (=Captain))」とロシア語なまりで言うのが良いです。スター・トレックのチェコフを思い出したり。

爆発でもくたばらなかったアポロもグルートに助けられ、ドラックスの通訳で「誰にでも次のチャンスがある」と伝えられます。

敵船に残っていたロケットが見つけたのは、最初に出てきた檻に入れられていた沢山の小さく可愛いアライグマ達。あのキーで檻を開けて出してやりますが、開けた檻の蓋の裏には “COLUMBUS WILD LIFE CENTER”(先頭のCOは消えている)の文字で始まる地球の英語の文字が! ”PROCYON LOTOR” 、”RACCOON”とも書いてもあります。

つまりロケットは実はピーターと同じ地球の北米出身で、まさにアライグマであったというオチというか辻褄合わせが行われたのでした。いやぁこの小さいアライグマ達もCGなんですかね。凄いですね。

そして辺りを見回せば他にも沢山の動物達。そこにやって来るハイ・エボリューショナリー。天井に押しつけられたのから逃げられたのは重力ブーツですかね? 撃ち返して倒した後には仲間達がやって来て、一発ずつ逆襲です。

マスクを剥がせば、ロケットが逃げ出す時にやってやった、ただれた顔なんですが、あれだけの技術があって顔の治療もできませんかねと思ったりはしますね。

動物たちも助け出して、逆ノアの箱舟かという状況ですが、ペンギンもいたのはグッドでしたw

最後にピーターが脱出しようとした時に、ズーンを落として戻ったので間に合わなくなってしまいますが、そこで彼を助けたのは、…

エピローグ

ピーターとガモーラも元サヤではありませんが、そこそこイイ関係に落ち着きそうで、そしてピーターはしばらく皆の元から離れる事を決断します。メンフィスもまた別の道を行くことを決めました。

その結果、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーは、ロケットがリーダーとして引き継ぐ事なるのですが、その時にグルートがその言葉を発するとは! 確かにそこにいるメンバは訳してもらわなくても分かりますが、そのままでは観ている人がわからないですからね。

ロケットの手元にはあのズーン。そしてメモにはピーターの走り書きで”I WENT BACK AND GOT THIS FOR YOU.”と書いてあります。日本語訳での「これを取りに戻った」だけで ”FOR YOU” が落ちているのでもったいない訳ですね。

ロケットがズーンで再生した曲の『Dog Days Are Over』に合わせて踊り出すグルート。合わせて立ち上がるロケット。メンフィスが旅立ち、ガモーラもラヴェジャーズに戻って歓迎され、ネビュラもクラグリンもコスモも、助けた子ども達もみんなで踊り出します。

そして曲は続いたままで既に地球に到着しているピーターのシーン。無事におじいさんと再会できました。最後は踊っているみんなのシーンを引いていきながらエンディングへ。

その後で、新しいガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバが制服を着てどこかの星で仕事待ちの談笑中。ロケットの周りには、助けた子供の一人であるファイラと、クラグリン、コスモ、そして仲間になったアダムがいて、好きなミュージシャンの話をしています。私は半分くらい分かるかな。最後にロケットがこれだぜと言って流した曲は、第1作のピーターの登場シーンでWALKMANから流れ出してタイトルに繋がる『Come and Get Your Love』でした。

後ろの岩のようなものは寝ていたさらに大きくなったグルートでしたが、頭がゲッタードラゴンみたいに見えたのは私だけでしょうか。


ゲッターロボG VOL.1 [DVD]

コスモに”On your word. (合図を)”と言われたロケットが悩んでから ”Word.”とだけ言うのは元ネタがありましたっけ?

エンドクレジットは過去三作のカットを織り交ぜながらの、いつも通りな感じだったのですが、途中から曲がブルース・スプリングスティーンの『Badlands』に! うわぁこれ私ど真ん中なんです。一緒に見ていた息子に、この曲は俺がお前くらいだった頃の曲なんだよとか、うざ熱く語ってしまいましたw

ポストクレジットシーンは、おじいさんと食事をしながら愚痴るピーターですが、おじいさんが読んでいる新聞にケヴィン・ベーコンの誘拐についての記事がw これってDisney+で配信されている『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル』のネタと繋がってますよw

最後はもちろん”THE LEGENDARY STAR-LOAD WILL RETURN”という言葉が映されて終劇です。