STAR WARS オビ=ワン・ケノービ 前半【ネタバレ感想】

当サイトではアフィリエイト広告を利用して商品を紹介しています。

Disney+で配信された。スター・ウォーズのスピンオフドラマである「オビ=ワン・ケノービ」の前半(パート1〜3)のネタバレ感想です。予告から配信まで長かったですね。

後半(パート4〜6)はこちらへ

時期的にはエピソード3と4の間になりますが、個人的には最初のスター・ウォーズの前って感じです。スター・ウォーズは、スター・トレックほどは細かく追っていないのですが、さすがに映画は全部視ているのでドラマとしては楽しみです。

パート1

まずは過去の映画のシーンを使って、オビ=ワンのここまでを振り返ります。そしてエピソード3で出されたオーダー66(ジェダイ抹殺指令)に基づき、ジェダイが襲われている中で訓練中の子供達が逃げ出すシーンから話が始まりますが、ここはエピソード3でアナキンが殺めてしまった子供達と関係があるのでしょうか。

それから10年後、ルークやオビ=ワンがいるタトゥイーンにちょっと変な黒装束の尋問官3人が隠れたジェダイを探しにやってきます。街の感じは「マンダロリアン」/「ボバ・フェット」そのまんまな雰囲気ですね。中央のハゲの大尋問官は、未視聴なのですがアニメ作品の「スター・ウォーズ 反乱者達」に出てきたキャラだそうです。ちょっと試しに視てみたらアニメでは顔の模様は同じでしたがもうちょっと細い体格かな。彼らはジェダイの暗黒面に落ちた人達なんだそうで。黒人女性のサード・シスターが喧嘩っ早い描写がなされます。ジェダイの戦士が逃げる時に天幕を落としたりとかはお約束でしょうか。

やっと身を隠しているオビ=ワンが登場ですが、肉の処理の日雇いみたいな仕事をしています。夜は夢に出てくる過去の映画のシーンを再度使って10年経ってもアナキンを倒してしまった悩みが深いことも匂わせます。そしてルークを遠くから見守るシーン。でもベンおじさんとしておもちゃ?をあげたり全く無関係に過ごしている訳ではなさそうです。

オビ=ワンは冒頭で逃げたジェダイの戦士に会いますが、ライトセーバーを砂漠に埋めて身を隠せと説き、表には出ようとしません。その一方で、あとからルークの叔父に余計なちょっかいを出すなと言われたりもしていて、ルークのそばで時が来るのを待っているという立場なのかもしれません。

その次のシーンで、おてんばレイア登場。テントウムシのような小さなドロイドがお友達ですが、後から壊されてしまうので、これが将来R2-D2に生まれ変わるのだったりして。ちなみにパート2の中で10歳と言ってますが、歯の生え揃ってない感じは7、8歳のイメージですね。

パーティのシーンでちらっと出てくるC-3POは、あの個体でしょうか。レイアは親の言うことを聞かずに森に逃げて誘拐されてしまいます。追う側がアホっぽいのはスター・ウォーズの伝統なのかも。そうするとレイアをオルデランに戻すまでがこの作品の主軸になるのですかね。

何度も日雇いシーンを挿入して、レイア誘拐の報を受けても、捕まって処刑されたジェダイの戦士を見ても動かない、戦う心が既に折れてしまったようなオビ=ワンが表現されますが、ついにレイアの義父のベイルが直接やってきて「彼女のための最後の戦いを」と言われて決心します。彼女とは言うまでも無くパドメのことですね。

オビ=ワンは砂漠に埋めてある2本のライトセーバーが入った箱を掘り出します。自分のものとエピソード4で君の親父のものとだとしてルークに渡すものでしょう。そんなに浅いと砂嵐でどっかに行かないかと心配にもなりますが。

最後に星を出る船に乗り込むところでも何度も逡巡し、未だにためらいながらであることを強く示唆します。最後のカットで腰のライトセーバーをチラ見せしますが、そこはちょっとわざとらしいかな。

テーマ曲はジョン・ウィリアムズなんですね。

ネコナブキ
ネコナブキ

まずはあまり積極的には動きたがらないオビ=ワンを描いておくことで、この後の活躍との対比をさせる作りで始めたのかなと思われます。

パート2

初回は2話同時公開でした。レイアが拉致されているらしいダイユーに降り立ちますが、ちょっとお登りさんのようです。退役軍人の物乞いに会いますが、トルーパーに退役の考え方があるのかな?と思ったら、クローン・トルーパーがストーム・トルーパーに取って代わられたという表現のようです。ちなみにこの役者さん、ちゃんとクローン・トルーパーやボバ・フェット役の方だというネタを見つけたものの、ホームレスの様相が強すぎてか見返してみても全然分からないです。

赤毛のおねぇちゃんからもらう怪しい小瓶は、これは後で使うだろうなというのが分かり易いですね。偽ジェダイは見たことあるキャラだな、どのエピソードに出てたっけと考えていたら、作品が全然違ってマーベルのエターナルズの人じゃ無いですかw

意外とあっさりとレイアが見つかって連れて逃げ出します。しかしオビ=ワンを追っかけるサード・シスターは何の裏があるんでしょうね。レイアのわがままお姫様っぷりがいかにもな感じですが、この時にオビ=ワンと知り合っていたから、エピソード4でオビ=ワンに助けを求めることに繋がる訳ですね。なるほど、どこかで知り合いになっておく必要があったのか。

状況を理解できない子供が話をややこしくするのはよくある展開ですが、この娘、逃げ方が本当に幼い感じですね。これを捕まえられないオビ=ワンもどうなんだろ。落ちたところをフォースで助けるのはそりゃそうですが、しばらく使ってなくて自信が無かったのかな?

なんと偽ジェダイは味方だったのか! 字幕には出てこないけど、なんとなくオビ=ワンと言っているようにも聞こえますね。しかし貨物船なら無人で封鎖もされていないから逃げられるよとかちょっと都合が良すぎません?

追い詰められたオビ=ワンは、ここでライトセーバーを出すかと思いましたが出しませんでしたね。そして自分が殺したと思っていたアナキンが生きていて、しかもダース・ベイダーらしいと知ってしまいます。ここは視る側は当然知っていますがオビ=ワンの驚愕を表す良いシーンです。最後のカットでもレイアの語りかけそっちのけで呆然としています。

しかしサード・シスター、上司まで殺しちゃってかなり酷いやつ設定ですね。アナキンとの関係はどう描かれるのでしょうか。

見終わってから、オビ=ワンとダース・ベイダーは結局どうなったっけとエピソード4を確認しましたがルークやハン・ソロを逃がす時にダース・ベイダーにやられてローブだけを残して消えます。フォースの魂になったという表現でしたっけ? しかし数十年前に作られたオビ=ワンとダース・ベイダーの二人が対峙するシーンは、このドラマも含めその後の作品群を視てからだと、台詞にも重みがあって上手く繋げてあるなと感心しました。

ネコナブキ
ネコナブキ

サード・シスターのキャラクターが、かなりヤバそうな人というくらいで、今ひとつ分かりませんね。ダース・ベイダーではなく、サードシスターとオビワンの対決がメインになってしまうのでしょうか。

パート3

前回の終わりを引っ張って、アナキンが生きていることにショックを受けているオビ=ワンから始まります。複数キャラの過去の台詞が頭を駆け巡り、苦悩が深まるばかりです。

二人は無事にマプーゾに降り立ちますが、オビ=ワンは以前に来たことあると言ってますね。帝国のせいで荒廃したと。貨物を降ろしている黄色いドロイドは、後から出てくる運搬用と言われるNED-Bと同じタイプで、そこら中にいるようです。

サード・シスターが基地に帰ってくると立ち止まって直立不動になる一般兵が多く見られます。尋問官はそれなりにエライ人というか特別扱いの方々のようです。しかし逃亡者の行き先を探すのに乗って逃げた貨物船の荷物の目録を調べるなんて一番最初にやることと思うのですが、相変わらず抜けている帝国の追跡ですねぇ。

偵察用のプローブを発射するシーン自体は面白いですが、わざわざ基地から直接送らないといけないかな。オビ=ワンとレイアは待ち合わせ場所に誰も居なかったので、仕方なくトラックみたいなホバーを見つけ、載せてもらって宇宙港まで移動しようとします。乗ろうと思ったら後ろに帝国軍のマークがありましたが、正式なプリントではなく手で書いたみたいなものです。

途中で、ストーム・トルーパー4人が同乗して来て、ジェダイを探している任務中とか言われてちょっとビビります。トルーパーは汚し塗装のアーマーが良いですね。基地だとピカピカのしかいないので、末端の兵士感がよくでています。

向こうは気さくに話しかけてくるのに合わせていたら、レイアの本名を言ってしまうボケをさらすオビ=ワン。さっき聞いた名前と違うぞとトルーパーに突っ込まれますが、亡くした妻&レイアの母親の名前だといって逃げ切ります。彼女に母親の面影があるって言わせるために作ったシーンでしょうか。

トルーパー達が降りたあと、レイアは前回にてオビ=ワンに対して、お父さんで無くおじいちゃんでしょと毒舌をしたわりには、今度はあなたが私の父親なのかと問います。しかしレイアの父親はオビ=ワンが殺したも同然ですから、ちょっとシビアな問いかけです。

もちろん父親であることは否定するものの、パドメを知っていることまでは直接否定しませんでした。この辺りのやりとりを含めて最終的にはお世話になったおじさんという立ち位置が定まっていくのでしょうね。

検問所での2度目のトルーパーとの接触で、ついにブラスターを抜いて戦うオビ=ワン。撃たれて落ちるトルーパーが検問所のレーザー柵に当たって体が真っ二つですが、高さ2mもなさそうな低い柵には意味あるのかな。で、やっと協力者であるターラに出会うことが出来ました。少しは決めた場所で待っていろよ、せっかちだなおまえらと。

隠れ家の壁で見つけた書き置きの主のクインランは、これも未視聴ですがアニメのクローン・ウォーズに出てくるレゲエな髪の人だそうです。またレイアがライトで照らす木の壁には、傷つけて書いたようなジェダイ・オーダーのマークのようなものが見えます。

で、ここで第3話にしてもうダース・ベイダーが登場。オビ=ワンをおびき出すためであるのでしょうが、街の人間を片っ端から殺めて無慈悲ぶりを強調します。人の命を屁とも思わないヤクザの親分のようですが、ここまで凶悪な設定でしたかね。

オビ=ワンと対峙し、ついに赤いライトセイバーを抜くダース・ベイダー。迫力あります。でもなんか直ぐ逃げるオビ=ワン。結局は追い詰められて自分も青いセイバーを抜いて戦いますが、ダース・ベイダーにもそう言われてしまうほど弱いです。衰えすぎです。最後はギリギリのところでターラとNED-Bに助けられるのですが、あれくらいなら余裕で捕まえられそうで相変わらず詰めが大甘の帝国軍でした。

同時進行でサード・シスターがレイアを追うのですが、そもそもの目的がオビ=ワンだったのだから、今更レイアを追うのも何だかなとは思わなくも無く。結局はオビ=ワンも逃がしていまうので、また必要にはなってくるのでしょうが。

ヤバそうなダース・ベイダーと腑抜けたオビ=ワンの対比を表現するには良い回でしたね。

ネコナブキ
ネコナブキ

やっぱりダース・ベイダーの方がもっとヤバいやつ感がでていて良かったです。直接対決も待ってましたですが、オビ=ワンは未だダメダメですね。いつまでこの感じで行くのでしょう。でも最後には必ず再戦があるはず。

雑誌の広告ですが、カッコイイので貼っておきます。

後半(パート4〜6)の感想はこちら